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ジントニックと冷たいグラス

「幻」に関して、どう思っているだろうか。「大工」って、多くの人からはどのように受け止められているのかな。別に真剣に考えるわけじゃないんだけどね。
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騒がしく口笛を吹くあの人と電子レンジ

夏休みが2週間くらいたった頃の日暮れ前。
「缶ケリ」で鬼になった少年は、ものすごくお腹をすかせていた。
捕らえても捕らえても缶をけられて捕まえた友達が逃げるので、もはや本日の缶蹴りは終わりが見えない、と肩を落とした。
クタクタに疲れて家に帰ると、玄関を開ける前に、今日の晩御飯が何かわかった。
めちゃめちゃうまそうなカレーの香りに、少年は笑顔になった。

天気の良い日曜の晩は目を閉じて
寝る前に、グラスビールを一人で飲むのが習慣になっているけれど、最近はさらに、ワインを飲んでしまう。
もちろん、次の日に誰かと会うような仕事をしないときに限定されるけれど。
家族と離れて暮らしていた時に、家の近くでちょっといい感じの酒屋を見つけて、父の日も近かったので買ったことがある。
私は見栄っ張りなので、「1万円くらいの父の日用のワインを探しています」なんて言って。
父にプレゼントした、そのワインが1万円ほどしたことをついに話すと、父は気まずそうに「・・・うん、やはりそうだと思った!」と言ってくれた。
その他の感想はないようだった。
この一件で、そんなにワインの値段にはこだわらなくなった。
あー最高だと感じる時間の友だったら、金額や質にはこだわらないと決めた。

暑い水曜の昼に足を伸ばして

お盆やすみが近づいて、とうろう流しなどの催しが近くで遂行されている。
近くの観光施設では、竹やペットボトルで作ったとうろうが並べられていた。
ほど近くの観光施設では、夜に電気のライトはついてなくて、灯ろうの中の光だけなのは、とても眩しかった。
竹や木に囲まれてキャンドルが輝いていて、温和な灯りになっていた。
きめ細かい灯りが周りの樹々を煌々と照らしていてたいそう美しかった。

月が見える仏滅の早朝は足を伸ばして
さやかちゃんは見た目はおとなしそうに見られるらしいけど、活発な女友達。
夫と、3歳の賢治くんと、3人暮らしで、イタリアンレストランの隣のマンションに住んでいる。
一般事務の仕事も子育てもささっとこなして、毎日が充実していて、時間の有効活用は上手い。
少しでも暇を見つけると、今日うちに来てくれる?と絶対電話をくれる。
私はよくクッキーを持って、彼女の住まいにお呼ばれする。

気分良く踊る姉ちゃんと擦り切れたミサンガ

ある夜、私は親友と、横浜のアパートからレンタカーを利用し、逗子海岸に向かった。
それは、大好きな一眼レフのカメラで海を撮影するためだったけれど、上手に撮ることができない。
浜辺は久しぶりだったこともあり、しばらくすると靴を脱いで海に入りはじめた。
それも飽きて、砂浜で小さな城を作ることをして遊びはじめた。
それ位までは、絶対に近くにあった黒い一眼。
じゅうぶんに遊んで、帰宅中、GSで一眼レフがケースにない事に気が付いた。
仕方なく家まで戻ったけど、長い間、すごく切なくなったのを覚えている。
たくさんの写真が記憶されていた宝物の一眼、今はどの場所にいるんだろう?

息絶え絶えで口笛を吹く姉妹と冷めた夕飯
前から知っていたけど行ったことはないですが、昼間ではない動物園は、夜行性の動物がとても活動的で見て楽しいらしい。
前から知っていても、真っ暗な動物園は入園したことがないけれど、娘がもうちょっと夜もおきていれるようになったら見に行ってみようと考えている。
もう少しだけ大きくなったら、必ず、娘もはしゃいでくれるだろうから。
よく行く動物園と異なった景色を自分も家内も少々、味わってみたい。

控え目に跳ねるあの人と横殴りの雪

先日梅雨が明け、今日セミが鳴き出してたのを聞いて、少年は「あぁ夏だなぁ。」と思った。
あと10日ほどで夏休みという日曜の午前中、少年は縁側でアイスクリームを食べていた。
頭上では風鈴がときおり涼しげに鳴っていた。
いつにも増して暑い日で、太陽が少年の座った足を照りつける。
少年は元気に半ズボンだった。
顔中から汗が流れ、アイスも溶けてきた。
少年は、近所の屋外プールのオープンを待ち焦がれていた。

汗をたらして跳ねる先生と霧
まだまだ社会に出てすぐの頃、よく理解していなかったので、ちょっとしたトラブルを誘発してしまった。
心配しなくていいといってくれたお客さんだが、挽回の仕方も思いつかず、落ち込んでしまった。
お客さんが、高そうなラテを差し入れと言いながらくれた。
間違って2つも注文しちゃったんだよね、と言って別の種類の飲み物を手に2つ。
背が高くて痩せててすっごく穏やかな雰囲気をもっていた女性。
ありがたかったな、と思い返す。

息絶え絶えで自転車をこぐ弟と夕焼け

理由があって必要性のある竹をたくさん拝領するようになり、ありがとうございますと言いたいのだけれど、竹がいやでたくさん持っていってほしい山の持ち主は、こちらの必要量より大きい竹を取って運び帰らせようとしてくるので面倒だ。
必要以上に持って帰っても余っておいてても色が落ち捨てることになるのだが、大きな竹が邪魔で邪魔でしょうがないらしく、運んで行ってくれと強く求められる。
こちらも必要なものをタダでもらっているので、強く言われたらしょうがないので、あまりは処分するしかない。

前のめりでダンスする家族と公園の噴水
知佳子が、マンションのベランダにて、トマトを育てている。
実がなったらミネストローネを作るらしい。
彼女は、あまり水を与えないし、すぐそばでたばこを吸うので、トマトの生活環境はぜんぜん良くはない。
丸2日、水をあげてないという時期の、トマトの外見は、緑色の葉がだらりとしていて、まさにガッカリしている様子に激似だ。
可哀想だったので、水分を多くあげると、次の朝のトマトは生き生きと復活していた。

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